「3・1独立運動100年を考える」2019.6

「3・1独立運動100年に考える」展
終わる  2019.6.23

展示が無事終了しました。セーターを着込んで凍えながら準備を進めたことを思い出すと、この5カ月間が膨大な長さのように思われます。展示開始前後の韓国・韓国連合ニュースの1週間にわたる密着取材が実って、1時間のドキュメンタリー番組として韓国で3月1日に放映されました。韓国メディアからの取材や関心がたくさんあるのに比べて、日本メディアの関心はごく僅かでした。このテーマに関して両国の思いがよくわかります。
企画担当者が分担して毎日説明員として来館者と向き合い、交流することで、たくさんのことを学びました。後半は来館者が少ないのではないかという心配も杞憂に終わり、講演会2回、ギャラリートーク2回、しゃべり場など各イベントには多くの方に来ていただき、大成功でした。来館者との対話やアンケート、いろんな方に励まされながら、今に生きる独立運動の意義や、「3・1独立宣言」の内容を改めて認識する素晴らしい機会でした。(「3・1独立運動」研究チーム)

展示中の来館者のようす 2019年3月
尹素英さん(韓国独立記念館学芸研究部長)講演会3月30日 企画展最初の講演会 韓国でもあまり知られていない「東京2・8宣言」から「3・1独立運動」へのうごきなどを数多くの写真や資料を交えて説明していただいた。高宗の毒殺説を詳細に反証された
5月18日ギャラリートークに詰めかけた来館者、李潤玉さんによる 3月1日の韓国のようすに耳を傾ける
5月18日 李潤玉さん(韓国女性独立運動研究者)3・1にソウルの式典で独立宣言朗読者の一人

  4月20日
「ギャラリートーク」
参加者同士の話し合いができることを願って、研究会メンバーの翻訳家
青柳さんがキャンドル革命につながる「3・1独立運動」を理解する韓国現代史を解説。

6月8日 加藤圭木さん(一橋大学大学院准教授)講演会 朝鮮民主主義人民共和国訪問から帰国されたばかりで、なかなか知ることのできない現地のようすとともに、共和国は「3・1独立運動」をどのように評価しているかも伺った。企画展最後のまとめとなる講演となった。