2024年「強制連行」「強制動員」の否定に抗う ~各地の追悼・継承の場をたずねて~
2024年高麗博物館企画展 🔷2024年7月4日(木)~2025年1月26日(日) 日本全体に強制連行・強制労働を伝える碑や説明版は数多くあります。私たちがフィールドワークや追悼式に参加した各地を紹介するパネルを中心とした展示を行います。また、各地で継承する活動をされている方をお呼びしたライブトークや講演会も開催します。会場には、撤去された群馬の森朝鮮人労働者追悼碑のレプリカも展示しています。
2024年高麗博物館企画展 🔷2024年7月4日(木)~2025年1月26日(日) 日本全体に強制連行・強制労働を伝える碑や説明版は数多くあります。私たちがフィールドワークや追悼式に参加した各地を紹介するパネルを中心とした展示を行います。また、各地で継承する活動をされている方をお呼びしたライブトークや講演会も開催します。会場には、撤去された群馬の森朝鮮人労働者追悼碑のレプリカも展示しています。
9月のライブトークは、東アジア共同ワークショップの金さんにお話しいただきます。ダム建設などで犠牲となった人々を追悼する活動が、国家・民族を超えたつながりを作っています。
技能実習生、難民、入管の実態など外国人差別の本質に迫る映画「ワタシタチハニンゲンダ!」の上映と、「差別と偏見の現場」での取材を続けてこられた安田浩一さんのトークの会を企画しました。平日の夜ですが、ぜひご参加ください。
2024年高麗博物館企画展 ◆1月10日(水)~6月30日(日) ハンセン病と朝鮮人 ─壁をこえて─ 90年近く続いたハンセン病の隔離政策は、今もハンセン病回復者やその家族に被害を及ぼしています。 戦前、国は民族浄化思 …
2023年高麗博物館企画展 ◆7月5日(水)~12月24日(日) 関東大震災100年 ー隠蔽された朝鮮人虐殺 植民地歴史博物館(ソウル)との連携企画 1923年の関東大震災朝鮮人虐殺から100年。 虐殺の起きた背景には何 …
高麗博物館収蔵品でたどる 日本コリア交流の歴史 ◆2023年2月8日(水) ~4月23日(日) 高麗博物館には200点近い資料があり、コレクションの種類はさまざまです。今回は特に普段展示する機会の少ない伽耶土器や陶磁器 …
個性豊かな作家たちの絵本を紹介します。在日コリアンの作家や未邦訳の絵本も合わせて約200冊を展示。この絵本展を通して、まだあなたの知らないおとなりの国の文化に触れてみませんか?
2022年3⽉9⽇(⽔)〜9⽉4⽇(⽇) 2010年4⽉、すべての⾼校⽣に就学⽀援を!と始まった「⾼校無償化制度」。 国は「拉致問題に進展がない」「国⺠の理解が得られない」と朝鮮⾼校だけを制度から排除しました。 朝鮮⾼校 …
GAKUBI「在日朝鮮学生美術展」に参加する 中高生作家の作品展開催 ★朝日新聞3/21日(月)朝刊東京版に掲載されました⇒ 水槽の中で自由を奪われた金魚 色んなものに捕らわれている自分 ◆評 …
「韓流」「韓流ブーム」が一般的に認知されるようになったのは、2003年にTV放送「冬のソナタ」がきっかけと言われています。そして16年たった今、毎日のようにどこかの映画館で韓国の映画を上映しています。
1919年3月1日、日本の植民地支配に抗し、朝鮮で大規模な独立運動が起きました。日本の憲兵警察はこの「3・1独立運動」を弾圧し、ほとんどの日本人は政府を支持しました。
日本の通信使にゆかりのある自治体などでつくる「朝鮮通信使縁地連絡協議会」(縁地連)と韓国の「釜山文化財団」が歴史資料111件、333点を共同で申請し、ユネスコの「世界記憶遺産」に登録されました。
関東大震災から95年になります。震災時の朝鮮人虐殺については、犠牲者の正確な数が隠蔽され、国家責任もうやむやのまま、賠償もなくきちんとした慰霊もされていません。