2025企画展「なぜ「朝鮮人」が戦犯になったのか 関連企画
日本の植民地下で、そして戦後の日本社会で生きたBC級戦犯李鶴來さんの言葉を通して、歴史を出会うワークショップです。「歴史をちゃんと知らないと自分の意見は言いにくい」こんな気持ちの方。すでに「知っている」という方、新しい気づきがあるかもしれません。
日本の植民地下で、そして戦後の日本社会で生きたBC級戦犯李鶴來さんの言葉を通して、歴史を出会うワークショップです。「歴史をちゃんと知らないと自分の意見は言いにくい」こんな気持ちの方。すでに「知っている」という方、新しい気づきがあるかもしれません。
今年度2回目の在日連続講座では、マッコリを巡る法制度、植民地主義そして生活の歴史をたどります。かつての朝鮮半島では、各家庭であたりまえに作られていたマッコリは、日本の植民地支配下で取り締まりの対象とされました。濁酒に秘められた記憶と声に、ぜひ耳を傾けてください。
1944年に朝鮮の小学校を卒業するかしないかの少女たちが「日本で働けば、お金がもらえ女学校に行ける。」とだまされて、名古屋の工場で苛酷な労働をさせられました。この演劇は、その少女たちが日本政府と三菱重工を相手に裁判で闘った人生の記録です。