迷惑メール(なりすましメール)に関するお詫びと注意喚起 6月9日頃より、高麗博物館や会員名を装った、「なりすましメール」 が発信されていることが確認されました。当該メールを受信された皆 様には多大なご迷惑をお掛けしたことを深くお詫び申し上げます。 高麗博物館や会員名を名乗るメールは、悪質な「迷惑・詐欺メール」 であり、高麗博物館および当館会員が送信したものではございません 。 高麗博物館や会員からのメールで心当たりがないメールを受信された 場合は、ウイルス感染、フィッシングサイトへの誘導のリスクが高い ため、添付ファイルおよびURLのクリックを行わず、削除していただ きますようお願いいたします。ファイルを開きますと、悪質なウィル スに感染する恐れがありますので、充分ご注意頂きますようお願いい たします。これらのメールに対しては、決して返信や添付ファイル開 封および本文中のURLクリックなどを行わず、削除されますようお願 いいたします。例えばメールにZipファイルが添付され、パスワードを 入力するよう誘導するような内容となっております。 また、ファイルを開いていない方も、メールを受け取った方は、念の ためウイルススキャンを実行することをお勧めいたします。 高麗博物館におきましては、今後、情報セキュリティ等の対策を一層 強化してまいります。皆様方のご理解とご協力をいただきますよう、 よろしくお願い申し上げます。 ※なお、本件に関するお問い合わせにつきましては、 高麗博物館ホームページの「お問い合わせ」フォームまたは、 TEL:03-5272-3510(月曜日、火曜日休館) FAX:03-3207-0533 までご連絡ください。 高麗博物館からのお知らせ: 現在、コロナ禍の影響で開館時間を12時~16時30分とさせて頂いています。ご来館の際は、密を避けるためできる限りのご予約をお願い申し上げます。
企画展見学についてのご注意
★講演会・講座の当日は、準備のため見学できません。
★入館日・時間は事前予約制となります。
下記の予約表にあります項目をすべてご記入頂きお送り下さい。
その他TEL/FAXもOK!
TEL:03-5272-3510 FAX:03-3207-0533
予約なしの場合は、お待ち頂く場合もありますのでご了解下さい。滞館時間は約90分とさせて頂きます。
★当分、三密を避けるため団体見学はご遠慮下さい。
★ご来館前には検温実施して頂き、下記に当てはまる方は、ご来館自粛をお願い致します。
*37.5℃以上の発熱があった場合
*咳・咽頭痛などの症状がある場合
*過去2週間以内に感染が引き続き拡大している国・地域への訪問歴がある場合
★ご入館前には検温をさせて頂き、一定値以上の発熱のある場合には入館をお断りすることもありとご承知おき下さい。
★ご入館時はマスクの着用をお願い致します。
企画展示パネル差別語使用に関するお詫び(
2017ユネスコ世界記憶遺産登録記念 2022高麗博物館アンコール企画展
江戸時代の朝鮮通信使
260年続いた平和の交隣関係
◆展示:2022年5月4日(水)~9月4日(日)
朝鮮通信使とは江戸時代に朝鮮王朝から徳川幕府に派遣された外交使節です。
日本と朝鮮は江戸時代の260年間、12回の朝鮮通信使の来訪を通して平和な友好関係を持ち続けてきました。
この歴史は世界史的にもまれであり、人類が学ぶべきものとして、2017年にユネスコ世界記憶遺産に登録されました。
朝鮮通信使の歴史と智恵をどう活かしていくか、今、世界が問われています。
今回のアンコール企画展が、朝鮮通信使の実像を知り、両国がめざした誠信外交と相互理解の重要性を改めて学ぶ場になればと思います。
◆講演会
2022年6月18日(土)14:00~16:00
日韓つなぐ誠信の道~朝鮮通信使が残した教訓~
講師:嶋村初吉さん
◆朝鮮通信使ゆかりの地
オンライン交流会
対馬、相島、下関、鞆の浦、静岡の
5地域の紹介と活動をオンラインで繋ぎます
2022年8月27日(土)14:00~16:00





◆ギャラリートーク
(各回土曜日・13時~ 無料)
日時:5月14日・5月28日
7月9日・8月13日
パネルを担当した各メンバーがより深く、エピソードや興味ある資料を紹介します
現代トピックコーナー(2022年3月9日(水)~9月4日(日))
朝鮮高校授業料無償化 排除との闘い、そしてこれから

2010年4月、すべての高校生に就学支援を!と始まった「高校無償化制度」
国は「拉致問題に進展がない」「国民の理解が得られない」と朝鮮高校だけ
を制度から排除しました。
朝鮮高校の授業料無償化を訴え、在日朝鮮人・日本人の団体・個人が一体と
なって集会・デモ・署名・街頭アピールなどに取り組みました。韓国からも
支援運動が起こりました。
国連・社会権規約委員会は、朝鮮学校の子供たちの教育を受ける権利は政治
敵・外交的理由によって侵害されてはならないとして、日本政府に是正を勧告しました。
生徒たちは裁判で国を訴えましたが、この国の司法は政府判断を追認する
判決を出しました。
講演とトークセッション
5⽉ 21 ⽇(⼟)14:00~16:00


終了しました。
2022高麗博物館企画展
絵本で知ろう!おとなりの国
~韓国・朝鮮の絵本から パート3~
2022年9月7日(水)~
2023年1月29日(日)
このたび、3回目の韓国・朝鮮の絵本企画展を行います。
今や世界の文化の注目の的となっている韓国、世界的な賞を受賞したスージー・リーさんやペク・ヒナさんなどをはじめ、個性豊かな作家たちの絵本を紹介します。在日コリアンの作家や未邦訳の絵本も合わせて約200冊を展示。自由に手にとってみてください。
この絵本展を通して、まだあなたの知らないおとなりの国の文化に触れてみませんか?
―絵本でコリアを知る会―
★同時開催:
洪永佑 (ホンヨンウ)さん 原画展
洪永佑(ホンヨンウ) 文・絵
『洪吉童(ホンギルトン)』(朝鮮青年社1982年)
イ・オクベ 文・絵 おおたけきよみ 訳
『非武装地帯に春がくると』(童心社2011年)
クォン・ジョンセン 文 チョン・スンガク 絵
ピョン・キジャ 訳 『こいぬのうんち』
(平凡社 2000年)
ペク・ヒナ 文・絵 長谷川義史 訳
『あめだま』(ブロンズ新社2018年)
スージー・リー 作
『なみ』(講談社2009年)
記念講演会
10月15日(土)14:00~16:00
韓国の絵本の30年
~『山になった巨人』リュウ・チェスウから国際アンデルセン賞受賞作家スージー・リーまで~
講師:大竹(おおたけ) 聖(きよ)美(み)さん (東京純心大学教授・韓国絵本翻訳家)
11月12日(土)14:00~16:00
へいわって どんなこと? ~ 子どもたちと考える命と平和 ~
講師:浜田(はまだ) 桂子(けいこ)さん (絵本作家・画家)
参加費 1000円 要申込
定員 会場20~25名、オンライン100名(満席になり次第受付終了)
講演会の他にも、ギャラリートーク、ワークショップなどを行う予定です。
2022年 在日連続講座ー在日の今を語るー

朝鮮新報記者から『週刊金曜日』編集長に 〜在日コリアン、私の生き方〜
高麗博物館では、2005年以来、様々な分野で地道に活躍されている
在日コリアンの方々をお招きして毎年「在日連続講座」を開催しています。
◆2022年7月16日(土)
14:00~16:00
朝鮮新報記者から『週刊金曜日』編集長に
〜在日コリアン、私の生き方〜
講師 文聖姫さん
かつて朝鮮新報の記者であり、
平壌特派員のご経験もなさっています。
現在は「週刊金曜日」の編集長を
なさっている文聖姫さんは、どんな
人生を歩まれて来たのでしょうか?
平壌でのご経験も交えてのお話しに
皆様ご期待ください!
◆2022年9月17日(土)
14:00~16:00
「ヘイトスピーチとヘイトクライム ――両者の連関――
-京都朝鮮第一初級学校襲撃事件からウトロ放火事件まで激化するヘイト-」
講師 金尚均(キム・サンギュン)さん
(龍谷大学法学部教授)
プロフィール
1967年 大阪生まれ
1990年 立命館大学法学部卒業
1994年 ボン大学並び立命館大学大学院博士後期課程中退
現職:龍谷大学法学部教授(専門:刑法)
主な著書
『差別表現の法的研究』、『ヘイト・スピーチの法的研究』
『危険社会と刑法』、『ドラッグの刑事規制』、『刑罰論と刑罰正義』
高麗博物館開館15周年記念
特別頒布『韓国のやきもの』~

ありそうでなかった、 韓国、朝鮮陶磁の通史
先史から近代、土器から青磁・白磁まで
姜敬淑著 山田貞夫翻訳 淡交社
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2,400円→1,000円