カレンダー:展示とイベント
(事業名をクリックすると詳細ページに移動します)
開催期間中、土曜日・日曜日の1日2回(13時~、15時~)に企画展を担当した「徴用工問題を考える会」メンバーによるギャラリートークを実施しています。予約不要・入館料のみでご参加いただけますので、ぜひご来館ください。実施日は、カレンダーでご確認ください.
●11月23日 ライブトーク「長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会」 井上洋子さん
※会場参加は満員になりました。オンライン参加・後日配信は受け付けています。
●12月14日 ライブトーク「黒三ダムと朝鮮人労働者」著者 堀江節子さん
●2025年1月18日 ライブトーク「不二越強制連行・強制労働訴訟を支援する北陸連絡会」 中川美由紀さん
★11月28日は、団体見学対応のため、一般見学は15時からになります。
★2025年1月29日~31日は、展示替えのため休館となります。
★講演会・ライブトークの当日は、準備のため見学できない日があります。来館前にカレンダーでご確認ください。
★コロナ感染対策の予約制は継続しておりますので、できる限りの予約をお願いいたします。下記の予約フォーマットにあります項目にご記入いただき、お送り下さい。電話でも受け付けています。
TEL:03-5272-3510
★来館前には検温を実施して頂き、下記に当てはまる方は、来館自粛をお願いします。
*平熱と比べて1度以上高い発熱がある場合
*咳・咽頭痛などの症状がある場合
*過去2週間以内に感染が引き続き拡大している国・地域への訪問歴がある場合
★ご入館時のマスクの着用はご自身で判断してください。
団体・グループ見学申込書
●6人以上の団体・グループでの見学をご希望の方は申込書をダウンロードして必要事項をご記入のうえ、Eメールの添付で返送するかファクス及び郵送などでお送りください。
2023年関東虐殺100年の取り組みを終えて
2023年、関東大震災100年にあたって高麗博物館では、関東大震災時の朝鮮人・中国人虐殺に館を上げて取り組む方針を打ち出しました。
その中核が、7月5日~12月24日の間、開催した企画展「関東大震災100年─隠蔽された朝鮮人虐殺」でした。
取り組みを終えて時日が経ちましたが、改めて総括を行い、日本社会の現状に鑑みて高麗博物館として意見を表明します。
2024年高麗博物館企画展
「強制連行」「強制労働」の否定に抗う
~各地の追悼・継承の場をたずねて~
2024年7月4日(木)~2025年1月26日(日)
群馬の森追悼碑撤去に見られるように、歴史否定の動きがありますが、日本全国に強制連行・強制労働を伝える碑や説明板は数多くあり、犠牲者の追悼、歴史の継承を行っている人々も各地にいます。
今回の企画展では、各地の追悼の場所をフィールドワークしたパネルを中心に展示しています。また、講演会の他に、私たちがフィールドワークや追悼式に参加した各地の方々をお呼びし、直接活動についてのお話を伺うライブトークも予定しています。多くの方が応援してくださることを願っています。
企画展ライブトーク
市民の力で海底炭鉱の坑口を開けた!
講師 長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会 共同代表 井上洋子さん
11月23日(土)14:00~16:00
※会場参加は満員になりました。当日オンライン配信・後日配信のお申し込みは受け付けています。
今から82年前、山口県宇部市の長生炭鉱で水没事故があり、183名が生き埋めになりました。そのうち、136名が強制連行された朝鮮人でした。地元の「長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会(“水非常”とは、“水没事故”の意味)」の方たちは、1993年以降、毎年遺族の方をお招きして追悼式を続けてきました。
会では、クラウドファンディングにより資金を集め、今年の9月に坑口を発見。その様子は、多くのマスコミでも取り上げられました。遺骨を遺族にお返ししたい、という強い思いを持ち続け活動されている井上さんから、会の活動について直接お話いただきます。ぜひ、ご参加ください。
下の写真はピーヤと呼ばれる2本の排気筒
ここから Follow @kouraihaku
団体・グループ見学申込書
●6人以上の団体・グループでの見学をご希望の方は申込書をダウンロードして必要事項をご記入のうえ、Eメールの添付で返送するかファクス及び郵送などでお送りください。
団体見学はできるだけ予約をお願いします
展示室が狭く混雑を避けるため、6人以上の団体・グループは予約をお願いしています。ホームに掲載している「団体・グループ見学申込書」の送付をお願いします。早めにご希望いただければ、説明員として企画展担当メンバーの調整も行います(必ず説明員を配置できるわけではありません。ご了承ください)。
企画展ギャラリートークを実施しています
土曜日・日曜日の1日2回(午後1時~、午後3時~)
企画展開催期間中、企画展を担当した「徴用工問題を考える会」メンバーのギャラリートークを実施しています(30分程度)。高麗博物館について、パネル内容についての説明を行います。実施日はカレンダーでご確認ください。
「今月の絵本朗読会」は、しばらくお休みします
「絵本の会」主催の「今月の絵本朗読会」は、8月からお休みしています。再開が決まりましたら、ホームページでお知らせします。