関東大震災101年 期間限定ミニ展示<終了しました> 

2024年期間限定ミニ展示

関東大震災101年
ー地域から考える朝鮮人虐殺ー「新宿編」

2024年9月4日(水)~15日(日)
高麗博物館展示室

1923年の関東大震災時に朝鮮人、中国人、日本人が虐殺されましたが、その事実の調査、中国人への慰藉金などを当時の国会で返答しながら、政権は100年間何も実行していません。震災時、高麗博物館のある新宿には、朝鮮人労働者や留学生が多く居住していました。彼らの中には、独立運動や労働運動に身を投じた者も多く、史料からは、彼らに対してすでに震災前から治安当局による監視の目が注がれていたことが確認できます。当時の証言や新聞記事を含むパネル展示により、新宿における101年前の虐殺の真相と今後を考える場となるよう、期間限定で開催します。

※入館料のみで企画展・常設展とともにご覧いただけます。

チラシはこちら→