2024高麗博物館イベント
多文化共生への道を求めて
映画上映とトーク
◆7月17日(水)
◆新宿区立四谷区民ホール
◆開場:17:30
開演:18:30
(終演:21:30)
◆チケット 前売:1500円/当日:1700円
30歳未満:1000円/中学生以下無料(全席自由)要予約
★映画「ワタシタチハ ニンゲンダ!」
~高賛侑監督~
★トーク:安田浩一(ジャーナリスト)
~歴史否定とヘイトスピーチに抗う~
今年度のイベントは映画とトークの会を企画しました。
「ワタシタチハ ニンゲンダ!」の高賛侑(コウ チャ ニュウ)監督は前作「アイたちの学校」でも反響を呼びました。
ジャーナリスト安田浩一さんのトークとともに、多文化共生への道を探りましょう。ぜひご参加ください!
映画「ワタシタチハ ニンゲンダ!」
高賛侑(コウ チャ ニュウ)監督
朝鮮大学校卒。月刊誌『ミレ(未来)』編集長を経てノンフィクション作家。ライフ映像ワーク代表。自由ジャーナリストクラブ理事。2019年、朝鮮学校の歴史と現状を描いたドキュメンタリー映画「アイたちの学校」を制作し国内外で反響を呼ぶ。キネマ旬報ベストテン(文化映画)選出。日本映画復興奨励賞受賞。
トーク:歴史否定とヘイトスピーチに抗う
1964年静岡県生まれ。「週刊宝石」「サンデー毎日」記者を経て2001年よりフリーに。事件、労働問題を中心に取材・執筆活動を続ける。‘12年『ネットと愛国 在特会の「闇」を追いかけて』で第34回講談社ノンフィクション賞を受賞。’15年「ルポ 外国人『隷属』労働者」で第46回大宅壮一ノンフィクション賞(雑誌部門)を受賞。その他の著書に『「右翼」の戦後史』(講談社現代新書)、『ヘイトスピーチ』(文春新書)、「団地と移民」(角川新書)『ルポ 差別と貧困の外国人労働者』(光文社未来ライブラリー)、『なぜ市民は"座り込む"のか 基地の島・沖縄の実像、戦争の記憶』(朝日新聞出版)、近刊に『地震と虐殺 1923-2024』(中央公論新社)など。
※旧チラシをお持ちの方へ
会場が新宿区四谷区民ホールに変更となり、開催時間が1回だけ(17時30分開場、21時30分終演)になりましたので、十分お気をつけ下さい。