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関東大震災から100年の2023年、杉尾秀哉議員は5月に参議院内閣委員会で関東大震災時の朝鮮人虐殺に関する問題を取り上げ、犠牲者の遺体処理に関する文書の存在を示し、政府の責任を問いました。
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また福島瑞穂議員は6月に参議院法務委員会で3つの公文書の存在と中国人遺族の要請書について質問しました。
しかし、政府はどちらの議員にも、調査したが記録は見当たらない、今後もさらなる調査は考えていないと答弁。
現代トピックでは二人の質問の内容とそれに対する答弁で、今も責任を認めない政府の姿勢を明らかにします。