発見!韓国ドラマ・映画の中の「日本」

2019年企画展 

発見!韓国ドラマ・映画の中の「日本」
-渡来・交流そして軋轢-

李舜臣像とキャンドルデモの人々( 2016年11月05日 22時16分) https://www.huffingtonpost.jp/2016/11/05/candle-rally-second_n_12814684.html

7月10日 (水)~12月1(日)
開館時間:12:00~17:00
会場:高麗博物館展示室
休館日:月曜・火曜
入館料:
大人 400円、中高生 200円

「韓流」「韓流ブーム」が一般的に認知されるようになったのは、2003年にTV放送された「冬のソナタ」がきっかけと言われています。そして16年たった今、TV番組表を見ると毎日どこかの局で何本もの韓国ドラマを放送しています。映画館でも毎日のようにどこかの映画館で韓国の映画を上映しています。
これほど浸透している韓国ドラマや映画ですが、わずか20年前まで韓国では日本大衆文化の流入はなく規制されていました。日本大衆文化規制というもので映画振興法や公演法などの関連法律に基づく行政措置でした。それが、1998年、金大中政権で第1次日本文化の開放が始まり、2004年の盧武鉉政権下の第4次開放では映画・音楽・ゲームなども完全開放となり相互に文化交流が始まりました。それで、日本にも「韓流ブーム」が起こったわけです。

発見!韓国ドラマ・映画の中の「日本」-渡来・交流そして軋轢-

講演会
 

月3日(土)14:00~16:00
「韓国ドラマの魅力と社会性」
講師:朝治 武(あさじ・たけし)
大阪人権博物館館長
1955年、兵庫県篠山市で生まれる。大阪人権博物館館長。近現代部落史研究に携わり、著書に『アジア・太平洋戦争と全国水平社』(解放出版社、2008年)、『差別と反逆―平野小剣の生涯』(筑摩書房、2013年)、『水平社論争の群像』(解放出版社、2018年)などがある。韓国ドラマに魅せられ、身分制と被差別民の視点から考察にも取り組む。『韓国歴史ドラマの再発見-可視化される身分と白丁-』(解放出版社、2019年)
         参加費 1000円(入館料含)
10月5日(土)14:00~16:00
「文化」から読み解く韓国/日韓
―韓流の歴史的意義と「嫌韓」
講師:権容奭(クォン・ヨンソク)
一橋大学法学研究科准教授
(国際・公共政策大学院兼任)
1970年ソウル生まれ。幼少期より日韓を行き来し、1994年一橋大学法学部卒業。同大学大学院で博士号を取得し、法学研究科専任講師を経て、2008年より現職。専門は日本外交史、日韓関係史、東アジア国際関係史。著書に『「韓流」と「日流」―文化から読み解く日韓新時代』(NHK出版、2010)、『岸政権期の「アジア外交」:「対米自主」と「アジア主義」の逆説』(国際書院、2008)、訳書に李徳一著・権容?訳『イ・サンの夢見た世界―正祖の政治と哲学上・下』(キネマ旬報社、2011)監訳書にチェ・ギュソク著、権容?訳・解説『沸点―ソウル・オン・ザ・ストリートー』(ころから、2016)
         参加費 1000円(入館料含)