2018企画展
在日韓国・朝鮮人の戦後
ー語りと写真で見るー
4月4日(水)~7月1日(日)
開館時間:12:00~17:00
会場:高麗博物館展示室
休館日:月曜・火曜
入館料:大人 400円、中高生 200円
戦後在日朝鮮人は日本の植民地支配から解放され、南北に別れましたがそれぞれに祖国をもちました。朝鮮人・韓国人として歩み始めました。しかし、日本人の朝鮮人・韓国人蔑視・差別は変わりませんでした。本展示はそうした朝鮮・韓国人の姿から多くを学ぶことができると考え、戦後を逞しく生きた6人の姿を写真と語りで構成しました。
第14回連続在日講座
今回の在日講座は、日本社会に生きる「在日」の人びとの多様な生きざまをつぶさに見て来られた専門家のお話しを伺います。
政治に翻弄され、異国の中で生きてきた「在日」の人生はどのようなものであったのか。
今を生きる私たちはそこから何を学ばなければならないのか。多角的な視点からの興味深いお話をご期待ください。
会費:1000円(入館料も含む)
定員:80人
会場:高麗博物館
*要予約
5月12日(土)14時~16時30分
「戦前の美術作品に描かれた在日朝鮮人の生活」
講師:水野直樹さん
(京都大学名誉教授・立命館大学客員教授)
7月7日(土)14時~16時30分
「在日朝鮮人とハンセン病」
講師:金貴粉さん
(国立ハンセン病資料館学芸部社会啓発課 主任学芸員)