民族教育の今を考える
―― 朝鮮学校を中心に
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日本の敗戦後、朝鮮の人たちはみな朝鮮に帰ろうとしました。日本で生まれ育った子どもたちは、朝鮮の言葉と文化を奪われていましたので、解放後すぐに日本各地に朝鮮学校が作られました。
その後、朝鮮学校は今に至るまで、日本政府や日本社会から、弾圧と差別を受け続けて来ました。
今は国際化が進み、インターナショナルスクールのほかブラジル人学校なども存在し、日本は共生社会とは言いながらもまだ、民族教育は多くの課題を抱えています。
日本社会ではあまり知られていない朝鮮学校を中心に、民族教育の歴史と現状を、パネル展示します。
過去を学び、そして未来に向かい共に歩を進めましょう。
「阪神教育闘争」兵庫県庁前(1948.4.24)
3月25日(水)〜7月5日(日)
12:00〜17:00
月・火曜日は休館
入館料 400円(中高生 半額)