2021年 高麗博物館展示企画

朝鮮ゆかりの歴史地図
東京界隈編
2021年2月3日(水)~7月4日(日)

㉟かぶと塚古墳近くに松平定信の揮毫によると言われる万葉歌碑が立っています。「多摩川にさらす手づくり・・・」

高麗博物館地図の会が作った「朝鮮ゆかりの歴史地図・東京界隈編」が出来上がりました。古代から現代まで東京界隈の朝鮮半島ゆかりの場所を歩いて作った絵地図です。
企画展では、その地図とともに原画と写真を展示いたします。
高麗博物館で「朝鮮ゆかりの歴史散歩」をお楽しみください。そしてこの地図を手にして歩いてみてください。

歴史地図のオモテ面
オモテ面にある⓵はウラ面に下記のような説明があります。

① 関東大震災時韓国朝鮮人殉難追悼之碑
関東大震災時、多くの避難民が墨田区八広地区旧四つ木橋へと殺到した。
そこに根拠のわからない噂が流され、軍隊と自警団による朝鮮人虐殺が行われた。
小学校教師絹田幸恵(ユキエ)が八広の古老から聞いた話がきっかけとなって市民運動が始まり、2009年に追悼碑が建てられた。
毎年9月初旬に追悼式が行われている。
墨田区八広6-31-8
京成押上線 八広駅

A2版6つ折りにした 持ち歩くのに良い 20㎝×21㎝サイズ   1部 300円で販売中

 

講演会
(会場・オンライン)
■②3月6日(土)14:00~16:00
講師:田代和生
「朝鮮通信使が見た庶民芸能
ー通信使の虚像と実像ー」


慶応義塾大学名誉教授

倭館研究の第一人者が、通信使が興味を持った人形浄瑠璃などの庶民芸能や通信使の実像についてお話しします。著書:『日朝交易と対馬藩』『新・倭館ー鎖国時代の日本人町』『書き替えられた国書ー徳川・朝鮮外交の舞台裏』『交隣提醒』など多数。

■④5月15日(土)14:00~16:00
講師:
寺田良喜
「古墳時代中期の武蔵
と大和」

日本考古学協会会員
世田谷区立郷土博物館学芸員として野毛大塚古墳をはじめ世田谷と田園調布、さらに狛江や多摩の古墳群の発掘に携わる。古墳時代の東国と畿内政権、さらに朝鮮半島との関わりを探っている。日本で古墳が巨大化する時代、5世紀を中心として、畿内中枢と東国武蔵の関係を、渡来人の動向を交えてお話しします。