2019年企画展示

2019年企画展示 

李 光平 写真展
『植民地朝鮮から「満州」へ渡った朝鮮人移民』

『植民地朝鮮から「満州」へ渡った朝鮮人移民』

6月26日(水)~7月7日(日)
2019年6月26日(水)~7月7日(日)
開館時間:12:00~17:00
休館日:月曜日・火曜日
入館料 400円 (中高生200円)

日本ではほとんど知られていない。朝鮮を植民地統治した時代、中国東北(いわゆる「満洲(国)」)に移住し・移住させられた朝鮮人たちがいた。

とくに「国策」として荒れ地に集団移住させられた朝鮮人は抗日闘争に対する「防壁」とされるなど、在日朝鮮人とはまた異なる体験をした。女性は戦争と植民地の現場にさらに呼び出され、「慰安婦」とされた人もいた。日本敗戦時期その地の朝鮮人は230万人に達し、解放後も中国東北に残った130万人が、現在の中国朝鮮族のルーツとなっている。

中国吉林省延辺朝鮮族自治州に生まれた李光平氏は、1990年代末から朝鮮人移民一世を中心に600人への証言聴き取りと肖像撮影を続けている郷土史家である。李氏の写真の数々は、植民地「満洲」に生きた朝鮮の人々の歴史記憶と生存の痕跡を深く映している。1919 年の3・1独立運動は、同じ年この中国東北の場所でも3月13日に連動して起こされた。李光平氏は延辺の龍井市文化会館館長も務め、3・13を記念・継承する活動もリードしてきた。

3・1独立運動100周年を迎える今年、この写真展を開催することはすなわち、植民地支配に直面しつつ生きようとした人々の、新たな事実を学ぶことに他ならない。

講演会&連続歴史講座
李光平氏記念講演会 
6月29日(土)14:00~16:00
連続歴史講座
7月2日(火)&6日(土) 13:30~16:00

■李光平氏記念講演会
6月29日(土)14:00~16:00
「〈在満〉朝鮮人の移動と生活を記録する
〜延辺地区フォトインタヴュー調査20年の経験から」
講 師:李光平
(ドキュメンタリー写真家、龍井3.13記念事業会会長)
通訳:朴紅蓮(寧波大学教員)
司会・解説:中野敏男(東京外国語大学名誉教授)
会費:1000円(入館料も含む)/定員:90人

■第1回歴史講座
7月2日(火)13:30~16:00
・「万宝山事件と文学のことば
~『満洲事変』前夜の中国東北・朝鮮・日本~」
講 師:橋本雄一(東京外国語大学教員)
・「“北間島”の詩人、尹東柱 ~植民地期中国東北・朝鮮
そして日本をたどって読む~」
講 師:金雪梅(東京外国語大学大学院生)
会費:800円(入館料も含む)/各定員50人

■第2回歴史講座
7月6日(火)13:30~16:00
・「『満洲』における抗日運動と朝鮮人
~『間島』の1919年3・13独立運動とその後~」
講 師:飯倉江里衣(関東学院大学ほか非常勤教員)
・「植民地から『満洲』への朝鮮人移民史
〜『満洲国』期を中心に〜」(映像上映あり)
講 師:金富子(東京外国語大学教員)
会費:800円(入館料も含む)/各定員50人

 


講演会&連続歴史講座

李光平氏記念講演会 6月29日(土)14:00~16:00
連続歴史講座 7月2日(火)&6日(土) 13:30~16:00

■李光平氏記念講演会
6月29日(土)14:00~16:00
「〈在満〉朝鮮人の移動と生活を記録する
〜延辺地区フォトインタヴュー調査20年の経験から」
講 師:李光平
(ドキュメンタリー写真家、龍井3.13記念事業会会長)
         通訳:朴紅蓮(寧波大学教員)
司会・解説:中野敏男(東京外国語大学名誉教授)
会費:1000円(入館料も含む)/定員:90人

■第1回歴史講座
7月2日(火)13:30~16:00
・「万宝山事件と文学のことば
~『満洲事変』前夜の中国東北・朝鮮・日本~」
講 師:橋本雄一(東京外国語大学教員)
・「“北間島”の詩人、尹東柱 ~植民地期中国東北・朝鮮
そして日本をたどって読む~」
講 師:金雪梅(東京外国語大学大学院生)
会費:800円(入館料も含む)/各定員50人

■第2回歴史講座
7月6日(火)13:30~16:00
・「『満洲』における抗日運動と朝鮮人
~『間島』の1919年3・13独立運動とその後~」
講 師:飯倉江里衣(関東学院大学ほか非常勤教員)
・「植民地から『満洲』への朝鮮人移民史
〜『満洲国』期を中心に〜」(映像上映あり)
講 師:金富子(東京外国語大学教員)
会費:800円(入館料も含む)/各定員50人