2021年高麗博物館 開館20周年記念企画展

共生社会の実現をめざして
—わたしたちの31年—

2021.12.8(水)〜2022.3.6(日)

多文化共生の街と言われる新大久保に高麗博物館が開館して、12月7日で、20周年を迎えます。「高麗博物館をつくる会」から数えると31年です。在日韓国・朝鮮人と日本人が作った市民による市民のための博物館です。
日本と朝鮮の歴史の事実を知り、伝え、試行錯誤しながら、日本とコリアの友好と共生社会の実現をめざしてきました。31年の歴史に学び、私たちの活動のこれからを考えます。

開館記念式典の様子:2001年12月
リニューアル前の常設展示場

オープニング講演会のお知らせ
◆11月27日(土)
14:00〜15:45

◆高麗博の原点から、次の20年を考える—小さい博物館だからこその魅力ある展示—

講師:新井勝紘  高麗博物館館長

成田空港 空と大地の歴史館名誉館長。東京経済大学を卒業後、東京都町田市史編さん室、町田市立自由民権資料館主査、国立歴史民俗博物館助教授、専修大学文学部教授などを歴任。主な著作に『日本の時代史22』(編著、吉川弘文館、2004)『五日市憲法』(岩波新書、2018年)など。
参加費無料
定員:会場20〜25名、オンライン100名 要申し込み。
電話、FAXのほかホームページからも申し込みできます。

参加申し込み

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2021.12.8〜2022.3.6
開館20周年記念企画展

共生社会の実現をめざして
—わたしたちの31年—

記念講演会
参加費 1000円
定員 会場20〜25名 オンライン100名(3回とも同様)

◆2022年1月22日(土)
14:00〜16:00
◆「一人芝居」のビデオと講演会—「在日」は平和をつくる使者である—


講師:宋富子さん
   ソンプジャ

1941年、奈良県の同和地区に在日朝鮮人二世として生まれる。
1961年、結婚して川崎に住む。一男三女の母。
1988年、「一人芝居」で、「戦争記念館」建設を訴え、募金活動。
1991年、「高麗博物館をつくる会」に入会。「一人芝居」は通算475回上演。
2001年、高麗博物館初代館長。現在、文化センターアリラン副理事長。高麗博物館名誉館長。


◆2月19日(土)14:00〜16:00
◆「返還する」とはどういうことなのか?—特に朝鮮半島由来の文化財をめぐって—


講師:五十嵐彰さん
  いがらし あきら

1961年東京生まれ、1985年慶応大院卒、現在東京都埋蔵文化財センター勤務、慶応大非常勤講師。韓国・朝鮮文化財返還問題連絡会議世話人。岩波ブックレット「文化財返還問題を考える—負の遺産を清算するために」著者。


◆3月5日(土)14:00〜16:00
◆在日韓国・朝鮮人の昨日・今日・そして明日—70年の個人史を振り返って考える—


講師:徐京植さん
 ソ キョン シク

作家・東京経済大学名誉教授。1951年京都市生まれ。在日朝鮮人3世(祖父が1928年に朝鮮半島から来日)1974年、早稲田大学第一文学部卒業 大学在学中の1971年に兄(徐勝、徐俊植)が留学中のソウルで、国家保安法違反容疑で逮捕される。2人は1980年代末に出獄。この間に両親が世を去った。2000年から東京経済大学教員に就任。主な著書は『私の西洋美術巡礼』『子どもの涙—ある在日朝鮮人の読書遍歴』『プリーモ・レ—ヴィへの旅』『在日朝鮮人ってどんなひと?』『責任について—日本を問う20年の対話』その他多数 2012年7月第6回後廣金大中学術賞受賞(韓国・全南大学主催)

開館20周年記念企画展